
新型コロナウィルスの影響により2020年のゴールデンウィーク(GW)の過ごし方が例年とは違う形態になることが予測されています。
緊急事態宣言が出されている中、外出自粛をしている人が多いため「海外旅行」や「国内旅行」に行こうと思っている人が激減しています。
また、穴場スポットに出かけたり、ゴールデンウィークに短期でバイトをして稼ごうという人も例年までは多いのですが、今年は傾向が変わります。
それがデータとしてわかるのが、検索エンジンの検索数です。今回はヤフーが発表した検索動向をご紹介して今年のゴールデンウィークの動向を探ります。
ゴールデンウィーク(GW)時期に検索数が伸びるワードが伸びていない!?
新型コロナウィルスの影響が出る昨年までは、ゴールデンウィークの時期が近づくと検索数が伸びるワードがあります。
・ゴールデンウィーク 穴場
・ゴールデンウィーク バイト
・○○ 観光
2020年のゴールデンウィーク(GW)時期に伸びている検索ワードとは?
緊急事態宣言による外出自粛の中、自宅で楽しむか、近所の公園などで散歩やジョギングなどをする人が増えると予想されますが、やはり長期休暇なのでリスクが低そうな場所や行事を探している人が多くなっているようです。
・潮干狩り
まとめ
外出自粛が要請されてから1ヶ月以上経過しており、「コロナ疲れ」という言葉も出てきています。
小池知事が「まだ自粛は始まったばかり」と発言したように、画期的なワクチンや治療薬が登場しない限りはこの状況は当面続くと予想できます。
ゴールデンウィークくらいは気晴らししたいという人も多いとは思いますが、人の移動や接触は新型コロナウィルスに感染する恐れや他者へ感染させてしまうリスクもあるため、各自しっかりと考えて行動するようにしていきましょう。