【新型コロナ】抗ウィルス薬の「レムデシビル」が特例承認で使用可能に。そもそも抗ウィルス薬とワクチンの違いって何?

新型コロナウィルスの抗ウィルス薬として期待されていた「レムデシビル」ですが、厚生労働省が特例措置として製造販売を承認し、重症の入院患者を対象に緊急時の使用が許可されました。

新型コロナウィルスの治療薬が国内で承認されるのは初!

新型コロナウィルスに関する治療薬というと様々な名称が話題にあがっていますが、治療薬として日本国内で承認されたのは「レムデシビル」が初めてです。

日本は過去に新型インフルエンザが流行った際にスイスとイギリス企業のワクチンを特例で承認した経験はあります。

レムデシビルとは?

はアメリカの大手「ギリアド・サイエンシズ」が開発、製造している抗ウィルス薬で、本来はエボラ出血熱の治療のために開発された注射薬です。

そもそも、新型コロナウィルスを関する薬はと「抗ウィルス薬」と「ワクチン」の2種類があります。

それぞれの違いを把握していない方もいるかもしれませんので簡単に2つの違いを見ておきましょう。

「抗ウィルス薬」と「ワクチン」の違いとは?

ツイッターやSNSのコメントなどをみていると、治療薬のことを「抗ウィルス薬」と呼んだり「ワクチン」と呼んだりしていて同じものだと勘違いしている人もいるかもしれません。

病気に対する薬という意味では同じですが、実際は全く異なります。

抗ウィルス薬

簡単に言うと「抗ウィルス薬=治療薬」です。

すでにウィルス感染してしまった人(病気になった人)に対して治療薬を処方することで改善を図ります。

現在、新型コロナウィルスの抗ウィルス薬(治療薬)は世界中で開発が進んでいます。

開発中の抗ウィルス薬(治療薬)は、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬と、重症化によって生じる「サイトカインストーム」や「急性呼吸窮迫症候群(ARDS)」を改善する薬剤に分類されています。

具体的な抗ウィルス薬を挙げるとすると、レムデシビルの他に「ロピナビル」、「クロロキン」、「ファビピラビル(アビガン)」などがあります。

抗ウィルス薬が感染者に対して非常に有効だというデータが揃えば、感染者が出ても今のように慌てることなく対処が可能です。

インフルエンザと同様に人類にとって一生付き合っていくウィルスのような存在に変わるでしょう。

ワクチン

簡単に言うと「ワクチン=予防薬」です。

薬というとイメージが少し違うかもしれませんが、インフルエンザワクチンなどをイメージするとわかりやすいかもしれません。

基本的に、病気にかからないように事前に弱毒化(無毒化)したウィルスを体内に入れて抗体を作ることを目的としています。

新型コロナウィルスにおいても有効なワクチンが開発され、大量生産されれば感染拡大は抑えることが可能です。

しかし、現時点で問題なのは、ワクチンを打って抗体を作っても(もしくは一度感染して陰性になって退院したとしても)再発する可能性が否定できない点です。

まとめ

レムデシビルが承認され、日本国内の重症者の状況が改善していくことが明らかになれば大きな進歩となります。

現在、新型コロナウィルスによる命を落とすリスクはそこまで高くはないと言われてますが、感染力が強いため社会を封鎖するしか手がありません。

緊急事態宣言が延長される中で、一部経済活動の緩和が進んでいますが、これにより第2派や第3派がくる可能性も十分考えられます。

その波が来る前に本当に有効だと実証された「抗ウィルス薬」や「ワクチン」が開発されるのが理想ですが、現実的には厳しいのかもしれません。

一先ず、レムデシビルの効果を期待して静観しましょう!

 

 

 

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