『Go To Eatキャンペーン』が2020年10月からスタートしています。
政策としてはスタートしていますが、執筆時点(10月8日時点)ではまだ準備中のお店なども多く、実際にキャンペーンが使えるお店なのか使えないお店なのかはっきりしていない場合もあります。
そんな中、現時点で『Go To Eatキャンペーン』が使えるお店をファミレスや回転寿司などのチェーン店をいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
『Go To Eatキャンペーン』の利用方法
キャンペーンが利用できるお店を知る前にまずは利用方法を知っておかないといけません。
なぜなら、お店の予約方法や予約サイトによって『Go To Eatキャンペーン』の還元の対象になるか異なるからです。
『Go To Travelキャンペーン』でも同様のことが起きていますが、例えばディズニーランドホテルは公式サイトからだと割引の対象にならないのに、楽天トラベルのような旅行予約サイトからだと割引になったりします。
『Go To Eatキャンペーン』を利用方法は2種類
25%が還元されるプレミアム食事券を購入して利用するか、オンライン予約サイトから予約してポイントを還元してもらうかの2種類です。
下記にそれぞれの特徴をご紹介します。
①25%還元のプレミアム食事券
プレミアム食事券を予め購入し、食事をするお店(登録飲食店)の会計時に使用する方法です。
プレミアム食事券を購入できる販売場所は各都道府県によって異なるので公式サイトでチェックするようにしてください。
※現時点では全国の33都道府県が申込&販売開始日程を出しているようですが、東京や神奈川はまだ未定になっています。
また注意点としては、このプレミアム食事券はおつりが出ないことと有効期限があることです。
意外と早めに買って使うのを忘れてしまった・・・なんてパターンは有りうると思いますので十分に注意しましょう。
②オンライン予約サイトからポイント還元
【対象のオンライン予約サイト】
レストランの予約サイトはたくさんありますが、サイトによっては提携しているお店があったりなかったりするので、自分が行きたいお店があるかそれぞれチェックしてみてください。
・ぐるなび
・食べログ
『Go To Eatキャンペーン』が使えるお店『Go To Eatキャンペーン』
すかいらーくグループ(ガスト・バーミヤン・夢庵など)
出典:すかいらーく公式サイト
すかいらーくグループは飲食店チェーンの中でもたくさんのブランドを抱えています。
ガストやバーミヤン、ジョナサンなど全国に展開している3大ファミレス店に関しては①プレミアム食事券のみが対象になっています。
その一方で、しゃぶ葉や夢庵、ステーキガスト、じゅうじゅうカルビなどはホットペッパーグルメのオンライン予約サイトから予約してポイント還元を受けることが可能です。
(実際のホットペッパーグルメでの予約サイトの画像)
「Go To Eatキャンペーン対象店」と記載されているお店は還元の対象です。
しかも、元々付与されるPontaポイントや、クーポンなども併用できます。(プレミアム食事券を利用して当日支払うとさらにお得?)
15時以降に予約して1人1000円以下の食事であれば割引どころか、むしろプラスになっちゃいますね(笑)
焼き肉チェーン(牛繁・安楽亭・安安など)
これらの焼肉チェーン店もホットペッパーグルメを調べてみると「Go To Eatキャンペーン対象店」のアイコンがしっかりあります。
※対象店でない店舗もあるようですので、実際に予約する方は注意してください。
回転寿司(スシロー・くら寿司・はま寿司・かっぱ寿司など)
出典:くら寿司公式サイト
回転寿司チェーン店といえば、スシローやくら寿司などが有名ですが、その中でくら寿司がキャンペーンの適用を正式に発表しました。
導入は2020年10月19日以降とのことです。
スシローやはま寿司などは現時点ではキャンペーンを適用するかどうかは未定です。
かっぱ寿司については①プレミアム食事券と②オンライン予約サイトからポイント還元のどちらも準備を進めているそうです。
すし銚子丸やすしざんまい、魚べいなどは現在キャンペーンの適用をするかまだ正式に発表していないようです。
その他チェーン店
サイゼリヤやロイヤルホスト、てんや、デニーズ、ココス、BIGBOY、ジョリーパスタ、びっくりドンキーなどの人気店に関しても現在はキャンペーンに参加するか未定です。
参加する場合は、順次公式サイトに発表されていくと思います。
まとめ
『Go To Eatキャンペーン』には2種類の利用方法がありますが、都道府県によっては①のプレミアム食事券はまだ利用できないところもあります。
また②のオンライン予約サイトから還元する方法に関しても、対象の店舗やそうでない店舗、また予約サイトによって対象かどうかも異なります。
自分の行きたいお店が①と②どちらも対象なのか、また片方だけ対象なのかを把握して賢く利用していきましょう。
これを利用しない手はないです。スーパーで買い物して自炊して節約・・・なんていうのは今は逆に損しちゃうことになりかねません。