【ボンビーガール】元CA「れいなさん27歳」がホームレス生活をしながら奥多摩で民泊開業!空き家を利用した0円物件とは?

11月17日放送の『幸せ!ボンビーガール』で「開業ガール」が放送されました。

そこに登場したのは「れいなさん」(27歳)ですが、がSNS上で大きな話題となっています。

話題となっている理由は「波乱万丈すぎる」、「パワフル」、「応援したい」、「クラウドファンディングもやっている?」などです。

当記事では、れいなさんのプロフィールや開業する民泊、インスタなどのSNS、クラウドファンディング、番組の放送内容、SNSの反応(賛否両論)などについてまとめてご紹介します。

「開業ガール」れいなさんのプロフィール

本名:れいなさん(ハーフ)

年齢:27歳

出身地:東京都日野市

出身校:アメリカの大学へ18歳から留学

職業:民泊の掃除やベッドメイキング、接客など

前職:CAやオリンピック関連の仕事、建築関係など10種類以上

※インスタやツイッターは現時点で把握できていませんが、把握でき次第情報を更新します。

ボンビーガールの「開業ガール」での特集内容

「開業ガール」といえば、和歌山県の山奥でケーキ屋をオープンさせた「みさきさん28歳」を思い出す方が多いと思います。

その他で言うと、ズボラ開業ガールとして話題を呼んだななさんも特徴的でした。

れいなさんが住んでいるのは廃校になった中学校(家賃0円)

れいなさんはコロナの影響でオリンピック関連の仕事がなくなり、住む家がなくなってしまいました。

仕事を探していたところ、現在の仕事を見つけ住み込みで仕事をしています。

住んでいるのは東京の奥多摩にある廃校になった中学校の配膳室です。

家賃が0円の代わりにベッドなどもなく、自分で木材を買ってきてそれを床に引いてベッド代わりにして寝ています。

この光景を見ると、同世代の20代の日本人女性からすると信じられない!と思う方も多いかもしれませんが、これが現実です。

れいなさんの仕事は廃校を利用した民泊施設のスタッフ

廃校になった中学校を利用して現在は宿泊施設として生まれ変わっています。

外観はまさに学校ですが、中はリフォームされて綺麗でオシャレな雰囲気が漂っています。

宿泊者が使えるデスクスペースもあり、家庭科室を利用して料理などもできるようです。

ベッドルームはこんな感じになっていて、1泊5000円から泊まれます。

れいなさんは、この宿泊施設の接客やベッドメイキング、トイレ掃除などの仕事を担当しています。

れいなさんの転職の数はアメリカ人並み

日本では未だに終身雇用制が残っていますが、ようやく転職する人も増えてきたかなという程度です。

しかし、海外に目を向けると、アメリカなどはキャリアアップのために平均で12回は転職するそうです。

れいなさんは18歳からアメリカに留学したこともあり、アメリカでも日本でも数多くの職に就いてきました。

転職しすぎて本人もすべて記憶していないそうですが、ユナイテッド航空のCAやアクティビティ会社、通訳、コールセンター、広告代理店、ツアーガイドなど10種類以上の仕事の経験があります。

れいなさんの夢はホステルを開業すること

日本でもアメリカでも転職続きで、うまくいかなかったこともあり、ホームレス生活も何度か経験しています。

そんな中、家がなくても1泊500円程度で泊まれるのがホステルですが、れいなさんは何度もホステルに助けられた経験から、自分自身でホステルを開業したいという気持ちになっているようです。

ホステルを開業する物件は0円物件

奥多摩にある空き家(12帖)をDIYなどで修復してホステルを開業したいと考えているれいなさん。

空き家ですが、キッチンやトイレ、お風呂などはあり、山奥ですが下水道は通っていてその工事費用は浮くのは非常にメリットです。

山奥の物件になると、住宅街と違ってわざわざ下水道を通す工事をしなければならず、200万円近くの費用がかかることもあるそうです。

空き家といっても、周りの土地も含まれていて、全部で約80坪(テニスコート1面分)ほどの敷地が手に入るそうです。

固定資産税などは年に1万円弱はかかりますが、敷地内に電柱が立っていて東京電力から1本あたり年に1500円の収入が入るそうなので差し引きで年間に5000円程度の経費がかかる計算になるでしょうか?

とはいえ、空き家は床も抜けていてそのまま使うのは無理ですし、リフォームすると通常だと300万円ほどの費用がかかると想定されます。

小屋のリフォームだけでなく、道路の整備などその他の経費も考えると約425万円はかかる計算になるそうです。

開業資金は融資を検討

必要経費が500万円ほどかかる計算ですが、れいなさんの自己資金は100万円程度です。

そのため、創業支援センターへ融資の相談に行くれいなさんですが、担当者からは次の一言が・・・

実際、日本の融資はきちんと事業戦略を立てて、資金繰りなどを明確にして計画書を提出しなければ相手にされないことも多いですし、自己資金が少ない場合や実績が少ない場合は融資してもらえる額も少なくなりがちです。

クラウドファンディングはやっている?

融資が難しいようであれば、ボンビーガールにも出演したことでクラウドファンディングで資金集めをすれば応援してくれる人も増えそうです。

そういう意味でもクラウドファンディングをやるのは得策だとは思いますが、現状でれいなさんのクラウドファンディングのページを見つけることはできませんでした。

もし、クラウドファンディングを開始した情報が見つかれば追記したいと思います。

奥多摩の民泊の場所は?

れいなさんが空き家を利用して民泊をスタートさせようと思っている具体的な住所などは現時点で不明です。

奥多摩のどこかにあるということだけは、はっきりしています。

廃校の配膳室を出ていかないといけなくなった?

次回以降の放送で具体的な内容は紹介されると思いますが、現在住んでいる配膳室を出ていかなくてはならない状況になり、かなり辛そうなれいなさんの様子が最後に放送されていました。

今後、ホステルの開業と、住む家など番組でも追っかけるはずなので、次回以降を期待しましょう。

SNS上でのれいなさんに対する意見や反応(賛否両論)

ツイッターなどをはじめ、今回の開業ガールれいなさんに対する反応を簡単に要約してまとめたいと思います。

賛同的な意見

・行動力がすごい、パワフルな女性

・サバイバル具合が素晴らしい

・手伝いに行きたい

・応援したい

・コロナの影響はすごく大きいことを改めて実感した

・クラウドファンディングをやってくれたら協力する

・れいなさんを見て自分もがんばろうと励まされた

批判的な意見

⇒見当たらず

まとめ

今回の開業ガールれいなさんは、本当に苦労人といった感じで共感の声や応援の声が目立ちました。

母子家庭で高校卒業後からバイトして家庭を支えたり、転職を重ねてホームレス生活を何度か経験したり、普通の日本人ではそこまで経験できないようなことを実際に経験しているれいなさんの姿を見て、勇気づけられた方が多いように感じました。

一生懸命やって苦労している人って誰でも応援したくなる気持ちになりやすいと思いますし、クラウドファンディングなどやって視聴者からの支援を受けながらでもホステル開業の夢を叶えてほしいですね。

今後もれいなさんの特集に期待したいです。


※出典
日本テレビ「ボンビーガール」TV放送

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