G’day!
ライターのcraneです。
今回は実際にオーストラリアへワーキングホリデーに行った経験を元に、ワーホリの行き方や準備の仕方をご紹介したいと思います。
私はできるだけ低コストで渡航したかったので、エージェントを利用しませんでした。自分自身でいちから準備をしなければいけませんが、渡航前にかかる経費を出来るだけ少なくできるような方法を探している方には参考になるんじゃないかなと思っています。
①ワーホリビザ申請に必要なこと
オーストラリアのワーホリビザを申請するのに必要な書類は、下記の3種類です。
・全滞在期間内に有効なパスポートのコピー
・戸籍謄本のコピー
・オーストラリアドル建の英文残高証明書(6,000~7,000オーストラリアドル、日本円で60万円前後あればOK)
英文の残高証明書はどこで出せるか少しピンとこないかもしれません(私もそうでした)が、ゆうちょの窓口で聞いたらやってくれました。
これらの書類をスキャンしてデータにした上で、オーストラリア政府の移民局のホームページから申請を行います。
※この時申請料として、485オーストラリアドルかかります。
トータルで、
パスポートのコピー作成代 10円
戸籍謄本の発行代 450円(自治体による)
英文残高証明書 550~1000円(銀行による)
ビザ申請代 485オーストラリアドル(約4万円)
5万円いかないくらいで申請できちゃいます。
ただこの方法では全ての書類を自分でそろえないといけませんし、ビザの申請ページはもちろん全て英語表記です。
ひとりでうまくできるか不安な方も多いと思います。そういった方をサポートし、代理で申請をしてくれるようなサービスを提供しているのがいわゆる「留学エージェント」と呼ばれる業者です。
②留学エージェントがしてくれること
留学エージェントは渡航前、渡航中含めてさまざまなサポートを受けられるサービスです。
具体的には・・・
・ビザ申請代行
・語学学校斡旋
・海外旅行保険加入手続き
・渡航フライト手配
・ホームステイ先選定
・渡航先での仕事探しサポート
など、生活全般多岐にわたるサポートが受けられるようです。
困った時に24時間電話で問い合わせができたり、日本語でプロにいつでも相談できるというのはかなり心強いと思います。
ただし受けられるサポートの手厚さに比例して、かかってくる費用も大きく変わってきます。
ビザの申請代行サービスに関しては、33,000円や55,000円というところが多いようです。
まとめ
オーストラリアは日本と最初にワーキングホリデー協定を結んだ国で、これまでも高い人気を誇ってきた親日国です。
ビザの申請は少し難しく感じるかもしれませんが、これから待っている英語漬けの毎日に向けた練習と思って自分でトライしてみるのもアリだと個人的には思います。
次回は実際に自分でおこなった、フライト予約・家探し・仕事探し等を元にオーストラリアでの暮らしをご紹介できればと思います!
それでは、See ya!