世界には196ヶ国あると言われていますが、その中で世界で移民人口が多い国のランキングをご紹介します。
ランキングを見る前にまずは世界で移民人口が多い国トップ10を予想してみてください!
世界で移民人口が多い国トップ10
ランキング | 国名 | 人数 |
1位 | アメリカ | 50,661,149 |
2位 | ドイツ | 13,132,146 |
3位 | サウジアラビア | 13,122,338 |
4位 | ロシア | 11,640,559 |
5位 | イギリス | 9,552,110 |
6位 | アラブ首長国連邦 | 8,587,256 |
7位 | フランス | 8,334,875 |
8位 | カナダ | 7,960,657 |
9位 | オーストラリア | 7,549,270 |
10位 | イタリア | 6,273,722 |
出典1:国連(United Nations Population Division)
出典2:GLOBAL NOTE
(※2019年データ)
世界で移民人口が多い国1位はアメリカです。
これは予想通りだという方も多いのではないでしょうか?
アメリカは近隣のメキシコやカリブ海からの移民が多くいますし、アジアやヨーロッパなど世界中から移民が集まっています。
日本人でもアメリカに移住している人も多いですよね。(本国だけでなくハワイやグアムも)
2位〜10位の国は意外だと感じる国もいくつかランクインしています。
特に3位がサウジアラビアというのは意外でしょう。
サウジアラビアは2019年に「グリーンカード」という「特権的滞在許可証」制度を導入し、特別なスキルなどを持つ外国人富裕層を大量に取り込む方針になっています。
6位のアラブ首長国連邦(UAE)も同様に、世界の金融の街としてドバイが発展し、外国人労働者や富裕層がたくさん移住しています。
ちなみにドバイは私たちが2019年に家族旅行に行ってきた様子をYouTubeで何本か動画で公開していますので、ぜひご覧ください♪
日本は何位?
気になるのはやはり日本の順位です。
日本における移民者数は2,498,891人で世界26位になっています。
近年日本においても外国人が移住するにあたって、ビザの要件を緩和したりして積極的な受け入れ方針となっています。
今後、少子高齢化で労働者が減って税収が少なくなる日本としては、外国人の受け入れが必須と言われていますが、新型コロナウィルスの発生で状況がまた変わってくるかもしれません。
日本のランキングの前後5位の国
22位:香港
23位:イラン
24位:スイス
25位:コートジボワール
26位:日本
27位:オマーン
28位:オランダ
29位:カタール
30位:アルゼンチン
31位:バングラデシュ
まとめ
海外移住するには各国様々な条件を設けています。
日本人は世界の中でももっとも信頼性の高いパスポートを持っていると言われていますが、旅行ではなく現地に住もうと思ったらビザのハードルを超えなければなりません。
当サイトでは日本人が海外移住しやすい国をランキング形式でまとめていますので興味のある方は参考にしてみてください↓