世界ベスト空港2020(ワールド・エアポート・アワーズ)が発表され、8年連続でシンガポールチャンギ空港が1位に選ばれました。
日本の空港も例年上位に選出されていますが、果たして2020年はどうだったのでしょうか?
世界ベスト空港2020ランキング
1位:シンガポールチャンギ空港(シンガポール)
2位:羽田空港(日本)
3位:ドーハハマド国際空港(カタール)
4位:仁川国際空港(韓国)
5位:ミュンヘン空港(ドイツ)
6位:香港国際空港(香港)
7位:成田国際空港(日本)
8位:中部国際空港(日本)
9位:アムステルダムスキポール空港(オランダ)
10位:関西国際空港(日本)
日本の主要な空港がトップ10の中に4つもランクインしています!
部門別のランキングでは1位を多数獲得
総合ランキングでトップ10に入った日本の空港ですが、部門別でみるとそれぞれの空港がランキング1位を獲得しています。
羽田空港
・年間利用者数7000万人以上の空港
・ベスト国内線空港
・ベストPRM(Passengers with reduced mobility)空港
・最も清潔な空港
※ベストPRM空港とは身体の不自由な旅客対応の部門です。
成田空港
・ベストダイニング空港
関西国際空港
・ベスト空港スタッフ
・ベスト荷物デリバリー
中部国際空港
・年間利用者数1000万人~2000万人の空港(5年連続1位)
・ベストリージョナル空港
まとめ
シンガポールチャンギ空港が8年連続1位はさすがという感じですが、日本の空港もトップ10に4つも入っていて日本人としては誇らしいですね。
2019年度のベスト空港ランキングと比較しても日本の空港の総合的な順位は上がっているのではないでしょうか?
新型コロナウィルスの影響で空港や航空会社を利用している人は少なくなっていますが、また自由に旅行などに行ける日が来ることを期待したいですね!