栃木県那須郡にある「那須りんどう湖レイクビュー」が新型コロナウィルスによる公園などの密集問題を解決すべく、園内を無料開放することを発表しました。
外出自粛が続く中、公園においても人が多く、中には駐車場や遊具が閉鎖されているところもあります。
子供も地域によっては保育園や幼稚園、小学校などの休校延長に伴い自宅で過ごす時間が多くなりストレスの限界がきています。
「那須りんどう湖レイクビュー」が無料開放されることでこのような問題が少しでも改善されるのではないでしょうか?
那須りんどう湖レイクビューの安心安全公園化プロジェクトとは?
期間は2020年の5月7日~5月31日までの平日限定のプロジェクトとなっています。
対象者は栃木県在住の方のみとなっていますのでご注意ください。
料金は無料となり、牧場エリアが開放され動物への餌やり体験が可能です。
※園内のアトラクションやレストランなどは営業しない方針のようですのでご注意ください。
入園に際し、マスク着用や入園前の消毒、身分証明書の提示などが必要になります。
(※これらの事項は変更等随時ある可能性もありますので最終確認は公式HPにてご確認ください。)
まとめ
全国緊急事態宣言が5月6日から5月31日まで延長されたことで、子供や保護者の疲れやストレスが限界にきているというSNS上の投稿や報道もよく見かけます。
外出自粛といっても朝から晩まで一歩も外に出ないとさすがにストレスがたまると思いますので、今回の那須りんどう湖レイクビューのような施策は非常に市民にとって有難いものです。
特定警戒都道府県以外は一部経済活動の緩和が始まってきており、保育園や幼稚園などもスタートしているようですが、地域によっては依然と変わらないところもあるため31日までは気が抜けない家庭も多いでしょう。
大変な時期が続きますが、ストレスをためすぎないためにも家で楽しめる工夫や、散歩やジョギングなども取り入れて凌いでいきましょう!