新型コロナウィルスの感染拡大により、様々なイベントや施設が休業になっていますが、アメリカのラスベガスでも同様の動きが進んでいます。
大手カジノ企業である「MGMリゾーツインターナショナル」は3月15日にラスベガスのすべてのホテルやカジノを臨時休業すると発表しました。
いつから休業開始?再開の目途は?
「MGMリゾーツインターナショナル」系列のホテルやカジノは3月17日までの間に徐々に休業にしていく流れになっています。
再開の日程は具体的に発表されていませんが、5月1日までの期間の予約は受け付けないとしています。
他のラスベガスのホテルやカジノも休業?
カジノ業界の同業種である「ウィンリゾーツ」は3月17日からラスベガスのホテルなどを臨時休業を開始し、期間は2週間と発表しています。
ラスベガスのプロボクシングなどのショーはどうなる?
ラスベガスのMGMイベントセンターでは日本人のバンタム級王者の「井上尚弥」選手の試合が4月25日に開催予定でした。
今回のホテルやカジノの臨時休業に伴い、来月に再開できていなければ中止もしくは延期になる可能性も十分にあるでしょう。
まとめ
今回のラスベガスのように娯楽やエンタメ業界にも新型コロナウィルスの影響が大きく及んでいます。
ディズニーランドやサンリオピューロランドが早い段階で休業になったりしていますし、今後も様々な業界でこのような措置が取られる可能性があります。
日本のパチンコ店や競馬場はなぜ休業にならないの?と疑問に思っている方も多いかもしれませんが、その辺の詳しい理由に関しては別途記事で記載するかツイッターなどで投稿する予定です。
とにかく一刻も早く新型コロナウィルスが収束して元通りの世界に戻ってほしいですね。