【日本人の海外移住者数ランキング】世界で在留邦人が多い国トップ10！

世界には196ヶ国（海外領土や自治領などの地域も含めると249）あると言われていますが、その中で日本人の海外移住者が多い国（在留邦人が多い国）のランキングをご紹介します。

ランキングを見る前にまずは日本人の海外移住者が多い国トップ10を予想してみてください！

日本人に旅行先として人気なのはアメリカ（特にハワイやグアム）、中国、韓国、タイなどですが、移住先として人気の国も同じでしょうか？それとも全く違うでしょうか？

世界で日本人の海外移住者が多い国トップ10

出典1：外務省（海外在留邦人数調査統計）
（※2021年データ）

世界で日本人の海外移住者が多い国1位はアメリカです。

アメリカの海外移住者数は429,889人で2位の中国と約4倍、10位のフランスの約11倍の差があります。

日本人にダントツで人気の高い移住先であることがわかります。

また都市別ではアメリカのロサンゼルス、ハワイのホノルルが人気が高いです。

上位の国は発展途上国が中心

日本人の海外移住者が多い国2位～10位の国をみてみると、北米やオセアニア、アジア、南米、ヨーロッパなどどの大陸の国も均等にランクインしています。

ですが、11位以降の順位も踏まえて見るとやはり日本から近いアジア諸国の人気が高いことがわかります。

11位～20位の国は下記でご紹介します。

世界で日本人の海外移住者が多い国11位～20位

11位～20位の国をみると、6ヶ国がアジア諸国となっています。

近年、日本人の移住先として人気のシンガポールやマレーシア、台湾、ベトナムなどもここにランクインしています。

まとめ

世界で日本人の海外移住者が多い国1位はアメリカでした。

アメリカはアジア諸国と比較してビザや永住権が取りづらいですが、「グリーンカード（DVプログラム）」と呼ばれる制度を使えば誰でも抽選でアメリカの永住権を獲得できるチャンスがあります。

アメリカの永住権を取得するなら「グリーンカード」。DVプログラム申請に必要な費用や条件を徹底解説！

アメリカやオーストラリア、カナダなど日本人が憧れる国の移住は人気が高い一方で、ビザや永住権が比較的取りやすく、物価も安い東南アジア諸国の移住も人気になってきています。

当サイトでは永住権が取りやすい国や、フリーランスの方が働きやすいデジタルノマドビザを取得しやすい国などもご紹介しているため、海外移住を検討している方は併せてご覧ください！

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