2022年7月からカンボジアにおいて長期滞在者用の投資家向けビザが開始されました。
どの国においても長期滞在もしくは永住を考えた際に重要になるのが、長期滞在ビザor永住権です。
今回の新たな投資ビザを獲得すれば10年間に渡りカンボジアに自由に入出国可能です!
カンボジアは日本人にとってはまだ馴染みがそこまで深くない国ですが、観光地で有名なアンコールワットだけでなく首都のプノンペンもかなり発展してきており移住者も増えてきています。
カンボジアの投資家ビザ(CM2H)の特徴・メリット
①10年間という長期期間、カンボジアに自由に出入りできる
②現地で就労許可証を得て自由に働くことができる
③現地の銀行口座を申請して開設することができる
④ビザ取得から5年後にはカンボジア国籍を取得することができる(パスポートを取得可能)
⑤カンボジア人向けの保険を利用できる
カンボジアはASEANのうちの一国のため、ビザを取得すればASEANの一員としての特権も受けられるでしょう!
カンボジアの投資家ビザ(CM2H)の申請条件
①人種、出身地域、性別に関わらず、カンボジア政府が認めた国や地域の国民であること
②カンボジア内務省の承認を得ること
③18歳以上であること
④カンボジアに10万ドル以上の投資資金を有していること(2022年8月現在だと10万ドル=約1400万円)
⑤カンボジア政府に承認された不動産を所有していること
⑥個人の銀行口座に応募する資格を保有していること
※言語能力の証明や学歴の証明は不要とされています。
まとめ
カンボジアは物価も安くこれから経済成長が見込める国です。
また日本からも遠くなく直行便も出ているため(コロナ後は不明)、日本人にとっても行きやすい国です。
ビザに関しては定期的に内容が変更されることもよくあるため、早い段階でとっておいた方が都合が良いかもしれません。
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