【世界のパラジウム生産量ランキング】世界でパラジウムの生産量が多い国トップ10!ロシアのウクライナ侵攻で半導体にも影響か?

世界には196ヶ国(海外領土や自治領などの地域も含めると249)あると言われていますが、その中でパラジウムの生産量が多い国のランキングをご紹介します。

ランキングを見る前にまずは世界でパラジウムの生産量が多い国トップ10を予想してみてください!

2022年3月2日の執筆時点では、ロシアのウクライナ侵攻がまだ継続しており、パラジウムの供給不足により半導体製造などへの影響が大きいという話をよく聞くかと思います。
特に、ロシアはパラジウム生産国・産出国として有名ですが、世界ランキングで見るとどれくらいの順位に入っているのでしょうか?

世界でパラジウムの生産量が多い国トップ10

ランキング 国名 生産量(kg)
1位 ロシア 93,000
2位 南アフリカ共和国 73,533
3位 カナダ 20,000
4位 アメリカ 14,600
5位 ジンバブエ 12,890
6位 中国 1,300
7位 フィンランド 858
8位 オーストラリア 410
9位 セルビア 100

出典1:USGS(United States Geological Survey)
出典2:GLOBAL NOTE
(※2020年データ)

世界でパラジウムの生産量が多い国1位はロシアです。

2位の南アフリカとは僅差ですが、3位以下の国々と比較するとダントツ1位なのがわかります。

パラジウムは半導体関連に非常に重要で、センサーやメモリーなどに主に利用されています。

日本においても、半導体生産のために素材を供給している企業はロシアから調達していることが多いため、結果的に半導体が不足し価格の値上げに繋がる可能性も指摘されています。

また、パラジウム同様にネオンという資源もロシアやウクライナが主要産地のため半導体製造には影響が徐々に出てくる可能性があります。

※10位以下は産出量が少なくランキング対象外

上位の国は北米、アフリカが中心

2位~10位の国をみてみると、3位と4位にカナダとアメリカ(北米)、2位と5位に南アフリカ共和国とジンバブエ(アフリカ)です。

パラジウムの生産量が多い国は、天然ガスの生産量や石油の生産量の多い国と類似しているようなイメージがありますが、実際はどうでしょうか?

現在、ロシアが世界各国から経済制裁を受けている中でパラジウムの調達は非常に重要な課題になってくると思われますが、各企業は近年の供給網混乱や紛争を受けて事前にある程度の備えをしていたようです。

まとめ

新型コロナウィルスの影響や、ロシアによるウクライナ侵攻問題などでパラジウムをはじめとした天然資源の確保について各国が改めて真剣に考えるタイミングが来ています。

パラジウムに限らず、世界各国は資源国のロシアに依存しすぎない形で企業運営や社会生活をしていくことが今後重要になっていくでしょう。

 

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