【世界の人口ランキング】人口の多い国と少ない国トップ10！日本は何位？│世界地図の99％を私たち家族はまだ知らない

世界には196ヶ国あると言われていますが、その中で人口が多い国と少ない国のランキングをそれぞれご紹介します。

ちなみに全世界の人口は全部で約77億1500万人です（2019年データ）

ランキングを見る前にまずは人口の多い国トップ10と、人口の少ない国トップ10を予想してみてください！

約1億2000万人いる日本が何位なのかも併せて予想してみてくださいね。

世界で人口が多い国トップ10

出典1：The World Bank – World Development Indicators – Population, total（2018）
出典2：外務省「世界色々雑学ランキング」

世界の人口ランキングの1位は皆さんご存知の通り中国です。

しかし、近年中国の人口増加率は停滞し、逆に2位のインドが急激に人口が増えています。

3位のアメリカまでは認識している人が多いとは思いますが、意外と4位以下の順位は把握できていない人もいるのではないでしょうか？

特に5位のパキスタンや8位のバングラデシュなどは国土面積もそこまで大きくないですし、旅行などでも行く人はそこまで多くはありません。

日本は10位にランクインしていますが、このデータは2018年のものです。

実は、国連が発表している2019年の最新データだと日本は11位にランキングが落ちています。

日本の代わりにごくわずかな差でメキシコが10位にランクインしています。

※統計データは機関によって調査方法などが異なる場合があり、結果が多少変動することがあります。

日本は今後、少子高齢化により人口が減少していくのが確実だと言われています。

パパ

合計特殊出生率も世界でみてもかなり低い方ですので、今後そこが改善されない限りは人口は増えていきません。しかし、改善が難しい状況ですので、政府は海外からの移民などを多く受け入れる方針に転換しているようです。（新型コロナの影響で政策は変わるかもしれません・・・）

人口が多い国のトップ10の国はすべて人口が1億人を超えています。

では世界で人口が1億人を超えている国は他にないのでしょうか？

⇒メキシコ、エチオピア、フィリピン、エジプトが1億人を超えています。

また、ベトナムにおいても直近のデータをみると１億人を超えてきそうです。

少子高齢化が深刻な日本やヨーロッパなどの先進国は人口が減少傾向にあります。

その一方で世界では人口がどんどん増えている国や地域も存在します。

その中でも人口増加率が特に高いのは下記の国です。

バーレーン、ニジェール、モルディブ、ウガンダ、赤道ギニア、オマーン、アンゴラ、マルタ、コンゴ民主共和国、ブルンジ。

基本的に発展途上国であるアフリカやアジアの人口増加率が高い傾向にありますが、移民の受け入れなどによっても人口が増えている国も存在します。