新型コロナウィルスの影響でフィリピン政府がマニラ首都圏の出入りを禁止しましたが、マニラだけでなくセブ島など他の島にも制限が出ています。
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セブ島への英語留学はどうなる?学校閉鎖?
3月10日頃まではセブ島の留学学校は通常通りに営業をしており、むしろ日本人の留学生が増えていると聞いていました。
日本人の留学生が増えている理由は、日本で学校が臨時休校になったことで親子留学している人が増えていることや、日本よりもフィリピンの方が新型コロナウィルスの感染者が少なくリスクが低いと感じている人が多いからのようです。
しかし、マニラ首都圏の出入りを禁止するとフィリピン政府の発表があったことで状況が一変しています。
セブ島の留学学校は学校閉鎖
私たち家族が行く予定だったセブ島の留学学校は「TESDA(専門的教育と技術の向上のための政府機関)」という政府組織から連絡が入り3月16日~2週間の学校閉鎖の指示があったそうです。
留学学校の費用は返金される?
私たちが行く予定の留学学校は返金も可能とのことでした。
3つの選択肢が用意されており、
①日程変更
②オンライン留学に切り替える
③全額返金
となっています。
2021年以降に日程変更しておいた方が無難かもしれませんね。
留学学校の再開はいつ?
私たちが留学する予定だった学校は4月19日から再開予定とのことですが、新型コロナウィルスの影響によっては再開が延長する可能性もあります。
フィリピンへの航空券(直行便)はどうなる?
フィリピン政府の入国禁止の発表を受け、日本からフィリピンへ行く航空会社も各社キャンセルや日程変更手続きの対応を発表しています。
セブ島の留学学校の担当者の話によると、日本からフィリピン(セブ島)への直行便を出している「セブパシフィック航空」と「フィリピン航空」のうち、現在はフィリピン航空のみ運行しているようです。
セブパシフィック航空についてはすべて欠航となっています。
私たちが予約していた「セブパシフィック航空」のキャンセル手続きや日程変更に関しては別途記事で詳しく書いていますのでご覧ください↓
【最新情報】新型コロナウィルスによるセブパシフィックの航空券のキャンセル・日程変更が手数料無料に!?
まとめ
フィリピンは観光や英語留学、仕事などでも訪れる日本人が多い国です。
当サイトでも紹介していますが、最近は移住しやすい国としても上位に入っており現地で生活する日本人も多くなっています。
フィリピンの永住権の種類や取得方法・費用について徹底解説。日本人でもビザが取りやすいフィリピンは移住先候補NO1。