【コロナ明けのセブ島留学】この時期のフィリピン留学って実際どうなの?最新情報まとめ!

こんにちは!ライターのRINMAです。

日本人をはじめ、韓国人や台湾人に人気のリゾート留学地・セブ島。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、セブ島の語学学校は長らく外国人留学生を受け入れていませんでしたが

ワクチン2回接種者などを対象に段階的に規制を緩和してきました。

2022年10月現在、セブ島の多くの語学学校はコロナ流行前とほぼ変わらない状況まで回復してきました。

こちらの記事では、現在のセブ島留学の現状をお伝えします。

フィリピンの状況(2022年10月)

入出国制限の緩和

ワクチン2回接種が完了した渡航者(観光目的や既存の有効なビザを持つ外国人)は、2022年2月10日からフィリピンへの入国が可能になりました。

2022年5月30日よりさらに規制が緩和され、ワクチン3回接種済みの方もしくは17歳以下の方は出発前検査による陰性証明書の提示が不要となりました。

日本帰国時の水際対策も2022年9月に大幅に緩和され、ワクチン3回接種済みの方は帰国の際の陰性証明提出が不要になるなど、留学がしやすい状況に戻ってきました。

他国に比べてビザの手続きが簡単なフィリピン

フィリピン留学では、30日以内の短期留学の場合はビザ申請が不要です。

5週間(31日以上)滞在する場合は、観光ビザを現地で申請する必要があり、大学や高等教育機関などに留学する場合は学生ビザの取得が必要となります。

出国前に様々なビザ申請手続きをしなければならない他の国に比べて、フィリピンに留学する場合は入国後に学校の担当者が手続きをしてくれるのでとても便利です。

半分の学校が対面授業再開

約2年間もの間、容易に海外留学に行けない状況が続いていました。

2週間の隔離を経て留学先の国に入国できても、授業は全てオンラインで受けるという経験をした人もいるのではないでしょうか。

現在セブ島では約半数の語学学校が対面での授業を再開しており、セブ島留学の特徴であるマンツーマンレッスンはもちろん、グループレッスンも受けることができます。

万が一コロナに感染しても、その期間だけオンライン授業を受け付けてくれる学校や補講を行ってくれる学校もあるので安心です。

2022年秋冬の状況

日本人留学生にとっては辛い円安が続いていますが、約2年間も留学ができる状況でなかったこともあり、

セブ島で人気の学生寮のシングルルームは2023年春先まで満室のところも出てきています。

学生は冬休みや春休みを利用し1ヶ月の短期留学、社会人は3〜6ヶ月の長期留学を選ぶ人が多く、

これまでは1〜3週間の短期留学は少ない傾向にありました。

しかし入出国の制限がだんだんと緩和され、ほぼコロナ前と変わらない条件で簡単に海外に行くことができるようになってきたので

これからの長期休みは「とりあえずお試し」の短期留学生が増えそうですね。

まとめ

今回はコロナ明けのフィリピンの状況をお伝えしましたが、いかがでしたか?

人気のカナダやアメリカ、オーストラリアの半額ほどで留学できることで人気のフィリピン。

日本との時差もたった1時間で、成田空港からセブ島までわずか約5時間30分のフライトで行けるのも魅力の1つです。

コロナ禍に留学を諦めてしまった学生さんや社会人の方も、また再出発できるチャンスです。

平日は学校でみっちりお勉強して、週末は美しいリゾートで羽を伸ばせるフィリピンは留学先として本当におすすめです。

引き続きフィリピン留学の魅力をお伝えしていきます。

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