ヤフーが提供するサービス『Yahoo!地図』の「混雑レーダー」に便利な機能が追加されました。
日本人はヤフーを利用しているユーザーが非常に多いですが、「混雑レーダー」という存在を知らなかった人もいるのではないでしょうか?
「混雑レーダー」は以前からあった機能なのですが、その機能が改良され、よりリアルタイムに混雑状況がわかるようになりました。
「混雑レーダー」とは?
Yahoo! JAPANで公開しているアプリの利用状況を地図上に表現したものです。
アプリの利用状況から作成しているため、実際の混雑状況とは異なる場合がありますが、概ねの混雑状況が地図上からわかるようになっています。
実際に「混雑レーダー」を見てみると下記のような見た目になっています。
地図上で拡大や縮小の操作もできるため、自分が行こうと思っている街のどの辺りがどれくらい混雑しているのかが視覚的にわかります。
従来までは最短2時間前から26時間前の混雑状況がわかるのみでしたが、改良後は最短20分前から24時間20分前までの混雑状況がわかるようになりました。
これにより、「3密」を避けるための行動の計画が立てやすくなり、新型コロナウィルス対策にも繋げることができます。
また、新型コロナウィルス関係なく、混雑や人混みが苦手な人にとっても「混雑レーダー」を見てから自身の行動の計画を見つめなおすことができるでしょう!
まとめ
緊急事態宣言が解除された後は、都心部や一部の観光地では混雑や渋滞が発生しています。
感覚的に「混雑していそうな場所」は予想がつきますが、曜日や時間帯、天気などによっても状況が変わります。
できるだけ人混みの場所には行きたくないと思っている人も多いと思いますので、出かける前に一度「混雑レーダー」をチェックしてみると良いかもしれません。