新型コロナウィルスの感染拡大とフィリピン政府の入国制限措の発表を受け、フィリピンの航空会社「セブパシフィック航空」が新たな対応を発表しました。
当サイトでは2020年3月に入り2度程、セブパシフィック航空の航空券のキャンセルや日程変更手続きについて記事でご紹介しました。
・【最新情報】新型コロナウィルスによるセブパシフィックの航空券のキャンセル・日程変更が手数料無料に!?
セブパシフィック航空の航空券の全額返金が可能に?返金は現金で戻ってくるようになった?
過去の記事では航空券のキャンセルや日程変更手続きに際し、全額返金手続きをしたとしても現金ではなく「トラベルファンド」という会社の独自のポイントのようなものに転換されるとご紹介しました。
しかし、最新のセブパシフィック航空の発表では、航空券のキャンセルに伴い全額返金が可能となっています。
航空券の手続きは全部で3種類!
下記はセブパシフィック航空の公式ホームページを転載したものです。
全額返金が可能な他、日程変更をして再予約することもできますし、トラベルファンドに転換することも可能です。
それぞれ有効期限などがあるため注意しましょう!
航空券の返金手続きの方法は?
セブパシフィック航空の航空券を返金手続きするためには、下記の画像のようにステップを3つ進める必要があります。
※返金手続きはこちらからアクセス可能です。
実際にキャンセル手続きやってみた(全額返金)
実際に私たち家族が2020年4月から予定していたセブパシフィック航空の航空券のキャンセル手続き(全額返金)をしたので、そのときのスクショを公開します。
やり方は簡単ですが、流れがわからない方はぜひ参考にしてみてください。
①予約管理画面から「Refund」をクリック
②「Continue」をクリック
③「Continue」をクリック(これで手続き完了です)
④この画面が出たらキャンセル手続きが完了できているはずです。
まとめ
日本人はフィリピンに旅行や仕事で行く方が非常に多いです。
フィリピンに行く場合はマニラかセブ島が多いですが、その際、セブパシフィック航空を利用するかフィリピン航空を利用する場合がほとんどでしょう。
今回は私たち家族が実際に2020年4月からセブ島へ英語留学へ行く予定だったため、セブパシフィック航空の状況に焦点を当ててご紹介しました。
フィリピン航空は少し前に聞いた情報だとまだ直行便を運航しているとのことです。
政府の措置決定や新型コロナウィルスの感染拡大の状況などにより、日に日に企業の対応も変わってくる可能性がありますので、各自定期的に情報を取るようにしましょう!