【路線バスの旅】太川さんの新パートナーは誰?蛭子さんが引退した本当の理由とは?

テレビ東京系列の番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅(通称:バス旅)」が2019年12月25日放送で終了となりました。

今回のテーマであるメインキャストである太川さんと蛭子さんコンビのバス旅(シリーズ1)は2017年1月で終了していますが、2019年に2年ぶりの復活(太川蛭子の旅:シリーズ3)を遂げるもすぐに番組が終了しています。

パパ
太川さんと蛭子さんのやり取りが見ていて面白かったので終わってしまって本当に残念です。

シリーズ1終了後はシリーズ2として田中要次さんと羽田圭介さんの2人がメインキャストとなり「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」が放送されています。

また、現在は特番として下記のようなローカル路線と鉄道乗り継ぎが競う企画も放送されています。

・「水バラ ローカル路線バスVSローカル鉄道 乗り継ぎ対決旅 秩父〜日光

・「水バラ ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅3 富岡製糸場〜松本城

今回は、大人気だったバス旅がなぜ終了してしまったのか?そして今後の番組の復活はあるのか?そして太川さんの新パートナーは誰になるのか?などについて取り上げたいと思います。

なぜ大人気の「バス旅」は終了してしまったのか?

出典:テレビ東京公式ホームページ

2007年から太川さんと蛭子さんのコンビでスタートしたバス旅ですが、視聴率をみても10%を超える回も多く、テレビ局からしてもレギュラーとして続けたい気持ちも強かったはずです。

また、2019年にシリーズ3という形で「太川蛭子の旅」として復活してからも視聴率10%には届かないものの、6~8%程度で推移していたようです。

蛭子さんの体力の限界?

太川さんと蛭子さんのバス旅(シリーズ1)は蛭子さんの降板を理由に番組が終了していますが、蛭子さんが降板した理由は何でしょうか?

表向きは、蛭子さんがバス旅をやる上で「体力の限界にきたため」と発表されていますが、本当の理由は別にあるのでは?と思っている人も多いかもしれません。

番組内で、太川さんと蛭子さんが喧嘩するようなシーンが何度かあったりしたので「太川さんと蛭子さんの不仲説」も出ているくらいです。

蛭子さんがバス旅を降板した本当の理由とは?

蛭子さんはマンガ家としても有名ですが「死にたくない」という本の中で、「バス旅の中で歩くから健康でいられる」というような記述をしています。

そして、その本の発行一か月後にバス旅の降板を発表しています。

タイミングとしても矛盾しているような気もしますが、本人の真相はどうだったのでしょうか?

下記は蛭子さんが番組降板についてのインタビューに答えた内容です↓

やっぱり72歳で10キロも歩くのはキツいです。それに寒いところばっかり、ロケ行くんですよ……(笑)。何のために歩いているのか分からなくなるんです。ハーハー息も上がっちゃうしね。歩いたからといって、ゴールに何かあるわけでもないし。

やはり、年齢を重ねるにつれてバス旅の中で長距離歩くことや、寒い地域でのロケが辛く降板したようですね!

あとはゴールしたときの達成感を持てなくなってモチベーションが保てなくなったというのも大きな一つの要因でしょう。

太川さんとの不仲説は本当か?

番組内では性格の違いから喧嘩するようなシーンも何度か放送されていました。

それについて蛭子さんは、下記のように回答しています。

喧嘩はしてないよ。言い合いなんてしたかなあ。覚えていない。太川さんが怒っているときもそれは冗談で言っているんだろうなと思ってました。仲が悪いわけではないですよ。
どうやら仲が悪いわけではないようです。
とはいえ、芸能人の場合、仲が悪くても「仲が悪いです」と素直にいう人はいないと思うので、この辺の問題に関しての真相は本当に近い距離にいる人間しかわからないでしょうね。
パパ
蛭子さんはわがままな部分が多いですが、太川さんはそれを含めて蛭子さんを受け止めて大人な対応をできる人だと思います。なので、太川さんが本気でぶちぎれない限り二人はなんだかんだで上手くやれると感じています。

太川さんのバス旅の新パートナーは誰なのか?

新たなバス旅が2020年5月20日に予定されています。

タイトルは「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅〜春の伊豆半島から富士山へ!路線バスで陣取り合戦!(仮)」とのことですが、メインキャストは太川さんと川崎麻世さんです。

※新型コロナウィルスの影響で番組の予定が狂う可能性が大いにありますので詳細は各自公式サイト等で調べるようにお願いします。

バスvsバスの対決企画

過去の特番では、太川さん率いる「バス旅チーム」と鬼軍曹こと村井美樹が率いる「鉄道旅チーム」が対戦してきました。

今回の新タイトルのバス旅では、過去のバス旅のように太川さんと川崎麻世さんが2人で協力してゴールを目指すものではなく、それぞれチームを率いて対戦します。

具体的には、伊豆半島にある19の市町村を陣地と見立てて多くの陣地を取った方が勝利というシステムになるようです。

川崎麻世さんが蛭子さんの代役になれるか?

今回のバスvsバスの陣取り合戦で、川崎麻世さんが蛭子さんの代役を務められるかをテレビ番組側は試すつもりでは?という意見も出ています。

太川さんと蛭子さんは、太川さんが真面目でしっかり者なのに対し、蛭子さんがいわいる我が道を行くクズ人間としてコンビを組んでいたことが功を奏していました。

3泊4日でゴールしなければならない環境の中、ゲストのマドンナ含めた3人のやり取りが非常に面白いと感じていた人も多いはずです。

そういう意味で、川崎麻世さんは、過去に不貞疑惑があったりするため太川さんとは対照的なキャラとして根付く可能性もあるかもしれません。

パパ

バス旅や鉄道旅を見ていると、誰かがクズ発言をしたり、反感を買う行動をする場面などトラブルが多々発生しますが、それがないと単純な旅番組になって面白くないと感じる人も多いと思います。たまに、番組の「やらせ」かなと思うような演出もあるので、適度な波乱万丈が理想ですよね(笑)

まとめ

バス旅は非常に人気がある番組なので、レギュラーとしても特番としても継続してほしいと思っているファンの人も多いと思います。

現在は、田中要次さんと羽田圭介さんの「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」がシリーズとして継続していますが、3月28日の放送でもしかしたら二人がゴール失敗でクビになるかも?ということで注目されていました。

結果的に、成功したことで2人のバス旅は継続することになりましたが、実はファンの間では成功を残念がる声も多く、やはりメインキャストは太川さんと蛭子さんの方が面白いという意見が目立ちます。

今後は太川さんの新パートナーが見つかりレギュラー化していく可能性も期待されている状況ですので、私もバス旅ファンの一人として注目していきたいと思います。

 

 

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