マルタに移住してよかった/悪かったと思うこと、正直にお伝えします

 

こんにちは、ライターのSteeです。
今回は、マルタ共和国留学から移住を通してよかったこと、悪かったことを綴っていきたいと思います。

数日~数週間の「観光」とは違った視点でお話ししていきます。マルタ共和国での生活に興味がある方へ、参考になれば幸いです!

 

 

まずはよかったことから振り返っていきましょう。

正直たくさんありすぎて絞るのは難しいですが、特にコレ!というものをピックアップします♪

よかったこと① リゾート地ならでは、海に囲まれた生活が送れる。

地中海に浮かぶ島国・マルタ共和国。やはり海は格別に美しいです。

ちいさな島なので、海辺やビーチへのアクセスもよく、場所によってはアパートから徒歩10歩でビーチ!なんて生活もおくれちゃいます。

海派の人には持って来いの場所ですね。

よかったこと② 物価は高くないし、治安も悪くない

「ヨーロッパのリゾート地」と聞くとなんとなく物価が高いようなイメージがわきますが、そこまで高いことはありません。

自炊や節約などすれば、生活費は抑えられるし、外食も高級レストランももちろんありますが、安くておいしいお店もたくさんあります。

治安も、リゾート地という事でそこまで悪くありません。基本的な注意を払っておけば快適に生活できるでしょう。

よかったこと③ ご飯がおいしい!

イタリアの文化が多く取り入れられたマルタ島、日本人の食の好みに合った食事が楽しめます。

ピザやパスタなどのイタリア料理から、島国という事で新鮮で美味しい海鮮料理、マルタの郷土料理はもちろんのこと、アジアやアフリカなど各国の料理まで。ありとあらゆるレストランを見つけることが可能です。

もちろん、日本食屋さんもありますので、和食大好きなあなたも安心です。

よかったこと④ 多様な人種・文化に出会える

マルタ島で生活する人はマルタ人・イタリア人だけではありません。

アメリカやオーストラリアほど多くはないですが、日本人もある程度住んでいますし、加えて中国や韓国人などの東アジア、タイヤフィリピンなどの東南アジア人もたくさん生活しています。

また、アフリカやヨーロッパ各国からの移住者もアジア人よりも多くみられるので、今まで触れてこなかった文化や考え方などに触れることのできるいい機会になると思います。

多国籍の友達がたくさん作れるのも、マルタ移住の魅力の一つですね。

 

それでは次に、これはちょっとな…という悪かったことを振り返っていきます。

悪かったこと① 工事が多い

観光業などでどんどん発展するマルタ共和国。ちいさな土地面積に次から次へとビルやホテルを建設しています。

そのせいか、周りを見渡せばいつも工事が行われており、クレーン車が必ず視界の一部に入ってきます。

悪かったこと② 空気が悪い

気候や風の流れによって、アフリカのサハラ砂漠から湿った風や砂嵐が舞い込んできます。

鼻炎持ちの私にはこの空気がつらく、くしゃみと鼻水が止まらない日もたびたびありました…。

悪かったこと③ 日本のものは高い

海外生活あるあるですが、マルタも例外ではなく日本のものは高いです。

アジアンマーケットは至るところにありますが、中国製品・韓国製品に比べて日本のものは割高でした。

マルタに限らず、海外に行く際にはできるだけ日本製品を持参していくのがおすすめです!

悪かったこと④ マルタ島は小さい

美しい海に囲まれたリゾート地・マルタ。

最初はすべてのものが目新しく楽しいですが、何か月も暮らしていると、「マルタ小さいな」と気づくことでしょう。

マルタは小さな島国、観光地も多くはありません。数か月あれば島中の観光も可能です。

ですので、旅人気質の人はすぐに飽きてしまうかもしれません。

まとめ

以上、今回はマルタ共和国の良い点・悪い点についてまとめてみました。

特に悪い点は「長期の移住」を考える際に知っておいて損はないことだと思います。

実際に行ってみないと見えないこともあるかとは思いますが、少しでも事前準備の参考になれば幸いです!

 

 

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日本人の私たちは世界の99%以上を知らないはずです。国名や地域名は知っていても現地の経済や文化、生活スタイルなどほとんど理解できていないのが普通です。 一生をかけても回り切れない広いこの世界を少しでも多く知るために日々世界に関するネタを更新中です。将来は世界中に友達ができるように世界一周旅行をするのが夢です!

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