世界には196ヶ国あると言われていますが、その中で日本人が多く訪問している国のランキングをご紹介します。
ランキングを見る前にまずは日本人が多く訪問している国トップ10を予想してみてください!
日本人の海外旅行先人気ランキング(2016)。日本人が最も多く訪問している国はどこ?1位はやっぱりあの国?
2016年度のデータと大きくは変わっていませんが、入れ替わっている国もあります。
1位は相変わらず日本に馴染みの深いあの国なのでしょうか?
世界で日本人が多く訪問している国トップ10
ランキング | 国名 | 人数 |
1位 | アメリカ | 359万5,607 |
2位 | 中国 | 268万33 |
3位 | 韓国 | 231万1,447 |
4位 | 台湾 | 189万8,854 |
5位 | タイ | 154万4,442 |
6位 | 香港 | 81万3,207 |
7位 | ベトナム | 79万8,119 |
8位 | シンガポール | 79万2,873 |
9位 | ドイツ | 58万4,871 |
10位 | フィリピン | 58万4,180 |
出典1:日本政府観光局(JNTO)各国・地域別日本人訪問者数(日本から各国・地域への到着者数)(2013年~2018年)(2017年)
出典2:外務省「世界色々雑学ランキング
※アメリカには北マリアナ諸島(サイパン等),グアム,米領サモア,プエルトリコ,米領バージン諸島などもふくむ。
※ハワイ:158万7,781人 グアム:62万376人
世界で日本人が多く訪問している国1位はアメリカです。
アメリカ本土に仕事や旅行などで訪問する人も多いとは思いますが、アメリカ訪問の半数以上がハワイとグアムで占めています。
ハワイは日本から約7時間、グアムも3時間半程度なので、日本から距離的にも行きやすいのも人気の理由の一つになっているのでしょう!
2位~8位をみても、日本から距離が近いアジア諸国がすべてランクインしていることがわかります。
また、2016年度のデータと比較すると、フィリピンの人気が高くなりトップ10にランクインしています。
まとめ
2020年以降のデータが出るのはまだ先になりますが、新型コロナウィルスの影響で今後はさらに近い国への訪問比率が高くなっていくでしょう。
そもそも海外旅行に行く人が当面は減って、国内旅行に行く人が増えていくとも予想できます。
近いうちに政府の政策で「Go To キャンペーン」が実施されるため、そのときに備えて旅行の計画を少しずつ立てている人も多くなっているようです。
グーグルが発表したデータによると、「国内旅行」という検索数がここ最近急激に増えています。
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