こんにちは、ライターのSteeです。
私は2016年から地中海に浮かぶ島国、マルタ共和国へ半年間の英語の語学留学をしていました。
今回は、留学までの準備や実際の留学期間の過ごし方など、マルタ留学のアレコレについてお話していこうと思います!
留学までの道のり① 留学先選び
中高と英語が大嫌いで、全く勉強してこなかった私ですが、社会人になり英語の重要性を肌で感じることが多くなりました。
そこで一念発起、英語留学へ行こう!と決めたのです。
そこでまず悩んだのが「どの国に留学するのか」。英語といえばやっぱりアメリカ?イギリス?オーストラリアやカナダ?
一番に浮かんだ英語圏の国々は、調べてみるとかなり費用が掛かることが判明。
できるだけ費用を抑えつつ、きっちりと英語学習がしたい、と調べて出会ったのがマルタ共和国でした。
マルタの英語留学の魅力は「イギリス英語が学べる」「地中海リゾート地に住める」そして何より「ヨーロッパなのに比較的費用が安い」!
この3点が決め手となり、留学先はマルタに決定しました。
留学までの道のり② 学校選び
留学先が決まれば、次は学校です。留学エージェントに相談をし、3.4校候補を挙げてもらいました。
その中でも最終候補は「EF Malta」「Iels Malta」の2校。総合的に料金が安く、中心街に位置する「Iels Malta」を選びました。
学校選びは、初めての英語留学ということもあり、留学エージェントを利用しましたが、今から思うと自分で直接申し込んだ方が安かったなあ、と少し後悔しています。
番外編 IelsMaltaを選んでよかったこと
・寮が近くにあり、毎日国際的に交流できる
・通常クラス以外に申請すればプライベートクラスの追加や、変更に応じてくれる
・費用が比較的安い
・空港まで送迎してくれる
留学までの道のり③ 住居選び
住居は、上記したように学校が運営する寮に入寮することになりました。
これも、行ってから後悔したのですが、留学エージェントからは、「マルタで住居を見つけるのは至難の業!アパートも少ないし、絶対に寮にした方がいい。」と言われたので、言われるがままに寮を選択しました。
ところが実際に住んでみると、同じクラスでも、自分で見つけたアパートに住む人を多く見かけました。
しかも寮よりも確実に賃料が安い。これは少し不満が残りましたが、いい勉強になりました(笑)
留学までの道のり④ 空港券手配
空港券は自分で手配が必要でしたので、Skyscannerというアプリを利用して手配しました。
出発地・到着地・日程を入れるだけで多くの空港券を見積もってくれるので便利です。
留学までの道のり⑤ 留学の総合計費用
最後に、留学時に使った総合計費用を以下に記載します。
入学金 45ドル
授業料 2.875ドル(20週間)
教材費 25ドル
学生寮 4.200ドル(20週間) 計7.145ドル
当時のレート124円で計算すると、889.267円でした。
ここに、
海外留学保険 123.810円
航空券代金 125.476円 が追加され、
合計は1.138.553円でした。
当時の金額とレートですので、今とは違いがあるかもしれませんが、半年間の留学で実際にかかった初期費用はこのくらいでした。
留学までの道のり⑥ 事前英語学習
留学先や空港券の手配などと平行に進めたのが、事前英語学習。
中学・高校と英語嫌い、常に成績もよくなかった私が唯一したことは、「中学の時の教科書をひたすら読む」ことでした。
当時仕事もしていたため、なかなかまとまった時間が取れなかったので、
毎晩寝る前に数10分程度、中学の英語の教科書を読むことを日課にしました。
これによって大した成果が出たかどうかは・・・?ですが、少なくとも何もしないよりはマシだったかなと思います。
まとめ
以上、今回は留学までの準備を順を追って書いてみました。
留学費用の金額も当時と差はあるものの、基本的にかかる費用は同じようなものだと思いますので、少しでも参考になれば幸いです♪
次回はマルタ留学中のアレコレを書いていきたいと思います。では!