6月23日の『幸せ!ボンビーガール』では、過去に登場した歴代ボンビーガールたちの近況に迫ります。
テーマや特集内容は以下の通りです。
・都会と田舎どっちが幸せ?
・東京の高校で美術教師をしていた女性が17歳年下の教え子と結婚したその後は?
・旦那とコロナ離婚?コロナで生活費が倍増?
・歌舞伎町No.1の座を捨て、田舎で農家に転身した元キャバ嬢のその後は?
番組内容まとめ
番組では2人の歴代ボンビーガールが再登場しました。
それぞれのボンビーガールの近況について放送内容をまとめたいと思います。
17歳年下の教え子と結婚した美術教師の「えなさん」
東京の高校で美術教師をしていたえなさんですが、そのとき出合った17歳年下の元教え子と結婚して長崎県の五島列島に移住しています。
五島列島は近年移住者が急増している町の一つです。
2016年には81人、2017年には164人、2018年には246人、2019年には267人が五島列島に移住しています。
2018年に旧五輪教会堂や久賀島の集落などが世界遺産登録されたことや、海の幸が安く手に入り住む上で困らない程度の施設が揃っているというのが人気の背景になっているようです。
えなさんの職業や収入は?
えなさん夫婦の近況は?
コロナ離婚が騒がれている中、えなさん夫婦は相変わらず仲良くやっているようです。
元々、えなさんは再婚のため、2人の連れ子がいますが、新たな命を授かり今は5人家族になっています。
お父さんと子供の年齢差が10歳程度しかないというのは不思議な感じがしますが、野球などを一緒にやって仲はよさそうでした。
子供も美術の道を進むということで美大受験を控え島を出る予定だということも紹介されていました。
移住後の住まいは?
440万円で庭付き5LDKの一軒家を購入しています。
中古物件のためリフォームを自分たちで20万円でやっています。
東京に住むと、郊外の住居でも3000万円〜4000万円はしてしまうので、物件が安いのは地方ならではの魅力の一つですね。
元歌舞伎町No.1キャバ嬢の「しほさん」
東京の歌舞伎町での収入は桁外れで、一晩での最大の稼ぎは何と300万円。
月70万円のタワマンで生活するほどの豪遊ぶりだったそうですが、今は静岡県の御殿場市で農家を引き継いで定食屋を開業しています。
定食屋は「しほらんど」という名前で営業していて、店舗の看板は一人娘の「ゆうみちゃん」がデザインしています。
※しほさんはシングルマザーです。
定食屋の開業費用や家賃、売上はどれくらい?
定食屋の開業費用も自分自身でDIYしたことにより安く済んでいますが、それでも開業にあたり140万円を借金しています。
お店の家賃は東京の蒲田であれば20万円ほどするところが、御殿場の新天地であれば月5万円で済んでいます。
光熱費や食材や酒などの仕入れ費用を入れても月に27万円の経費で済んでいますが、現在は新型コロナウィルスの影響で売上は7割ほど下がってしまっているようです。
※開業当初は月に売上が100万円以上あることもあり、5ヶ月で借金140万円を完済したそうです。
定食屋以外の収入は?
御殿場で農地を運営していて野菜作りや鶏などを育てています。
それを定食屋の料理に生かしたり、地元の直売所で販売したりしています。
直売所での売上は月に7~8万円程度ですが、新型コロナ後は月に5万円程度に下がってしまったようです。
まとめ
新型コロナウィルスの影響でリモートワークが当たり前になっている中、都会にいる必要性を感じなくなっている人も増えています。
週に何度か会社に行けば良いというスタイルの場合、郊外に住む選択肢もありますし、今回のボンビーガールのように完全に地方に移住してしまう人もいます。
都会と田舎どちらが幸せか?は人それぞれ感じ方は違いますが、一つの生活や仕事にとらわれて一生過ごす時代は過ぎ去ろうとしています。
この機会に、もう一つの人生を考えてみるのも面白いかもしれません。