【マルタでは英語は身につかない】人気急上昇中のマルタ留学ーその実態とはー


“留学ってそんなに簡単じゃない”

みなさん、こんにちは!ライターのkiyoです。
突然ですが、「マルタ共和国」というヨーロッパにある小さな島国をご存知でしょうか?

マルタは、南ヨーロッパにある国でイタリアの横にあるとても小さな国です。
面積はなんと淡路島の半分の大きさしかないのにも関わらず、人口は約4倍の43万人以上。言語はマルタ語と英語の両方で、通貨はユーロを使用しています。

ヨーロッパの中でも、バケーション期間ではリゾート感覚で英語を学びにくる人が多く華やかなイメージの国ですが、今回は、マルタ留学に実際に行っていた私が感じたことなどを踏まえて、留学のTips(秘訣・コツ)を紹介したいと思います。

⚠︎私が体験して感じたことなので個人差はあります!

マルタの英語留学では英語の習得は難しい?

留学に行ったからには、ある程度話せるようになって帰国したいという意気込みの人は多いはず、、、

はっきり言ってマルタは英語習得には向いていない国です。

その理由を2つ実体験を元にご紹介します。

日本人留学生が多すぎて英語を話す環境が思ったより少ない

英語を「話さなければいけない」環境が自身のさじ加減で決められるということです。

私が留学に行った当初は、新型コロナウイルスの流行が落ち着き、渡航制限が撤廃されたことがきっかけに留学を延期していた日本人が、マルタに押し寄せて語学学校の4割は日本人でした、、、

もちろんクラスでは、日本人とペアでディスカッションをすることも多く、日本で英語を学ぶのと変わらない状況でした。

その後も、入国規制が完全に撤廃されてからも3割は日本人が占めている環境下での語学留学。なかなか英語の習得には苦戦すると思います。

もちろん語学学校やシーズンによっては日本人の割合やアジア人の割合は変化すると思うので、「語学学校選び」は、重要なポイントだと思います。

マルタの英語はかなり聞き取りにくい

もちろん、英語を習得するということは様々な国のアクセントに対応できるようになることも必須ですが、英語力に自信がない人は先生によっては‘R‘の発音がかなり聞き取りにくいなどのマルタ独特の英語訛りがあります。

ちなみに、イギリス出身の友人がマルタに遊びに来た際に、「マルタの英語は少し文法部分で間違っているところがある。」と言っていたことから、「マルタ英語を学ぶことになる」ことは知っておいた方がいいかもしれません。

マルタ留学はNG?

とはいえ、マルタ留学をある程度(これについてはまた違う時にお話ししたい)楽しめた理由としては、留学目的を「語学留学だけ」にするのではなく、いくつかの理由をもって留学したからだと思っています。

私は、大学卒業までの延命期間=マルタ留学であったため、将来の方向性を決めるための期間として留学しました。

そこで、色々な人と出会い、視野が広くなり次のステップ(これについても後日書きます)に進む決心がつきました。なので、何か違う目標を立てることが重要です。それは、1人でも外国の友達を作ること、人生の休息期間、他のヨーロッパを周遊することなど、、、なんでもいいので、違う目標を立てて、ゴールを目指しましょう!!

まとめ

本日は、私が体験したマルタ留学の実態についてまとめてみました。
今後も、私が体験したマルタ留学生活を通して、「現実的な留学」をテーマに更新していきたいと考えています!

Thank you for reading my blog ! It is not easy to go to study abroad, but you can try it.
Bye guys!

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日本人の私たちは世界の99%以上を知らないはずです。国名や地域名は知っていても現地の経済や文化、生活スタイルなどほとんど理解できていないのが普通です。 一生をかけても回り切れない広いこの世界を少しでも多く知るために日々世界に関するネタを更新中です。将来は世界中に友達ができるように世界一周旅行をするのが夢です!

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