こんにちは!ライターのNOJIです。
皆さんはフィリピン料理と聞かれて、何を思い浮かべますか?
正直、あまりピンとこないかもしれませんが、フィリピンにはおいしい料理がたくさんあります。
日本人の口に合うものも多く、実際に現地でフィリピン料理にハマってしまう人も多いでしょう!
私も滞在当初は日本食ばかり食べていましたが、気付いた時にはフィリピン料理をたくさん食べていました。
そこで今回は日本人にもおすすめのフィリピン料理についてお伝えいたします。
おすすめのフィリピン料理5選
シシグ(Sisig)
フィリピンのB級グルメと言われ、代表的なフィリピン料理です。
フィリピン滞在経験者におすすめのフィリピン料理を尋ねると、真っ先にシシグと答える人が多いでしょう。
私も駐在時代によく食べました。本当においしくておすすめです!
シシグとは、細かく刻んだ豚肉をしょう油、にんにく、唐辛子などで炒めた鉄板料理です。
ご飯に盛られていることも多く、日本人の口にも合います。
また、脂っこく味付けもしっかりしているので、ビールのお供にもぴったりです。
料理人や地域によって、味付けも変わり、中でもパンパンガ州発祥の「パンパンガ・シシグ」は有名です。
シニガン(Sinigang)
(参照:school with)
フィリピンの国民的なスープ料理です。
肉や野菜がたっぷりで酸味のあるスープが特徴です。
中にはエビなど魚介類が具材に使われることもあります。
フィリピンでシニガンを楽しみたい方は、Sentoro171(セントロ)というお店が有名でおすすめです。
マカティ市の商業施設グリーンベルトなど3店舗あるので、是非お試しください。
アドボ(Adobo)
アドボには「漬け込む」という意味があり、文字通り肉や野菜を調味液で煮込んだ料理でフィリピンの定番料理の一つです。
お肉の柔らかい食感が特徴です。ご飯と一緒に盛り付けて食べるのが一般的で日本人の口にも合います。
カレカレ(Kare-kare)
(参照:https://ameblo.jp/tetto76ameba/entry-12724312688.html)
カレカレもフィリピンの定番料理に挙げられます。
肉や野菜をピーナッツ風味のソースで煮込んだ料理です。
日本ではあまり食べたことないような味わいですので、一度試してみることがおすすめです。
ハロハロ(Haroharo)
フィリピンのスイーツで一番有名なのは、やはりハロハロでしょう。
ミニストップでも販売されており、日本人でも馴染みの多いスイーツではないでしょうか。
ハロハロはタガログ語(フィリピンの公用語)で「混ぜごぜ」の意味があり、その名の通りいろいろなものが入っています。
一般的には、マンゴーなどの果物やアイスクリーム、ゼリー、ココナッツが多く使われています。
中には豆類が入っているお店もあり、お店によって特色が出るので食べ比べしてみるのも面白いでしょう。
番外編1:ジョリビー(Jollibee)
フィリピン料理ではないですが、フィリピン発祥の国民的なファストフード店です。
白いコック帽を被ったマスコットキャラクターが印象的でフィリピンでは1400店以上展開しています。
滞在していれば空港や街中で必ず目にすると思います。
メニューもハンバーガーだけでなく、ホットドックやスパゲティも取り揃えています。
基本的には普通のファストフード店ですが、フィリピンに来た際には是非一度、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
番外編2:サンミゲルビール(San Miguel)
フィリピンで圧倒的なシェアを誇るビールです。
サンミゲルには8種類あり、サンミゲルライトがスタンダードとされています。
またサンミゲルアップルやサンミゲルレモンはビールの味がほとんどせず、ビールが苦手な人にもおすすめです。
まとめ
今回はおすすめのフィリピン料理について、お伝えしましたが、いかかでしょうか。
フィリピンには意外と知られていない料理が多数あります。
日本人の口に合うものも多く、滞在中に食事に困ることはないでしょう。
引き続きフィリピンの魅力について発信していきたいと思います。