出典:テレビ東京番組告知
大人気番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅(通称:バス旅)」シリーズには「やらせ」は存在するのでしょうか?
普段のレギュラー放送や過去の放送では、メインキャスト2名にマドンナ1名を加えて3泊4日でゴールを目指すという趣旨ですが、特番で「ローカル路線バスvsローカル鉄道」という回がありました。
やはり、ゴールを時間内に目指したり、ライバルチームとの対決という内容であれば放送されていない裏の部分で不正があったり、やらせがある可能性があるのでは?と考える人も意外と多いようです。
バス旅ファンの私としても、何度か放送をみていくうちに「これはもしかしたらやらせかも?」と思ってしまう部分があったので参考までにご紹介したいと思います。
※テレビ東京や番組を批判したいわけではございません。番組を面白くするには多少のハプニングや編集などが必要だと考えていますのでそれを承知いただいた上で下記内容をご覧ください。
バス旅の中で「やらせかも?」と感じたシーン
2019年1月29日に放送された「水バラ ローカル路線バスVSローカル鉄道 乗り継ぎ対決旅 秩父~日光」の回でいくつか不自然だと感じたシーンが3つほどありました。
「やらせ」の可能性を「やらせ度」として5段階評価で勝手につけてみたいと思います!
①「じゅんいちダビッドソン」が電車の乗り換えの際にトイレに行った影響で予定していた電車にチームが乗り遅れたシーン。
じゅんいちダビッドソンさんは会社を独立したこともあり、前日まで接待でたくさん飲んでいてお腹を壊したという弁明をしていましたが「やらせ」感が少し強かったですね~。
生理現象なので「やらせ」と断定するのは難しいですが、プロなので前日まで大量に飲むというのも違和感がありますし、電車の乗り換えでタイミングよくお腹が痛くなる点も怪しいなと感じてしまいます。
やらせ度=☆☆☆
②「馬場ももこ」がチームのタクシー代を使ってスニーカーを勝手に購入したシーン。
馬場ももこさんが、夜チームとわかれ歩きやすいスニーカーを一人で買いに行くことになったのですが、なぜかチームにとって最も大事な「タクシー代10000円」の中からお金を使用してしまうシーンです。
さすがにこれは「やらせ」かなと思う人が多かったようで、掲示板や馬場ももこさんのTwitterなどでもコメントが荒れています。
仮に本人が本当に自分のお金を持ち合わせていなかったとしても、スニーカー購入には番組スタッフがついていっていたようなので立替すべきですし、一旦撮影が終わっている段階でチームのタクシー代の管理はスタッフが行うこともできますよね?
スタッフが同行しておらず、本人が本当に勝手にタクシー代を使ったとしても、常識のある人なら後で自分のお金をチームのタクシー代に追加しますよね?
これはさすがに・・・☆5つですね。
もし「やらせ」でないとしたら今後、馬場ももこさんの芸能界での信頼がガタ落ちで大変なことになるでしょう!どちらにしても馬場ももこさんにとってはプラスの要素がないです・・・
やらせ度=☆☆☆☆☆
③「内山信二」が遅れてしまうシーン。
基本的に内山信二さんは歩くのが遅く太川さんや土屋さんから遅れることが多かったですが、さすがに遅れすぎでは?と感じる人も多いのではないでしょうか?
また、先輩の前で歩くことを極端に嫌がっている様子で応対しているのも不自然かなと思います。
そして、さらにもう一つ具体的に不審な点があります。
放送の予告シーンでは内山信二さんが遅れた影響でバスを逃すシーンがあったのですが、実際に放送された映像ではそこのシーンがカットされており、無事バスに乗れています。
予告では、太川さんが「もう始発のバス行っちゃった」といって怒る場面があったのですが、このバスは花輪駅発のバスで1日1本しかないと言われているので、乗り遅れたはずはないのです。
そういう矛盾があるため、ファンの間ではこのシーンは予告のために撮影したのではないか?という疑問が出ています。
やらせ度=☆☆☆☆
まとめ
バス旅に限らずテレビ番組の場合、面白くするために多少の「やらせ」や「大げさな編集」などは実際にどこの番組でも存在すると思います。
「やらせ」が良いか悪いかの議論は置いておいて、結果的に観ている人が面白いと感じるかどうかが一番大事です。
今回の記事で記載した「水バラ ローカル路線バスVSローカル鉄道 乗り継ぎ対決旅 秩父~日光」の放送回に関しては「やらせかも?」と感じてしまう部分が多かったため、ネット上でも炎上したのでしょう。
普段のバス旅に置いては、真剣にゴールを目指し、ゴールに到着する場合もあれば到着できない場合もあるので本気でやってるんだろうな~と感じることができます。
今は蛭子さんが引退して、バス旅の今後の放送がどうなるか分岐点であると思いますが今後もファンとして楽しみに番組を観ていきたいと思います。