オーストラリア オペラハウス

【在住者が語る】オーストラリアに移住する6つのメリット

オーストラリア オペラハウス

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みなさん、こんにちは。ライターのYuiです。

みなさんは海外移住を考えたことがありますか?もし海外移住をするとしたら、どこの国に住みたいですか?

今回は、私のオーストラリアで暮らした経験をもとに、オーストラリアに移住するメリットをご紹介します。

①治安が良い

オーストラリア 治安

オーストラリアは日本と同じか、日本以上に治安が良いです。エコノミストによる2021年の世界の住みやすい都市ランキングで、オーストラリアの4都市がトップ10にランクインしました。ランクインした年は下記の通りです。

3位:アデレード

6位:パース

9位:メルボルン

10位:ブリスベン

ちなみに、日本の都市でランクインしているのは2位の大阪と5位の東京です。

このランキングは、治安、医療、文化、環境、教育、そしてインフラの側面からランキングを出しています。

銃は禁止されていますし、実際に暮らしてみて、恐怖を感じた経験はありません。

②過ごしやすい気候

 

オーストラリアは大陸で、非常に大きな国であるため、場所によって、気候がかなり異なります。

ノーザンテリトリーやクイーンズランドは亜熱帯地域で、日本の沖縄に近い気候です。それに対して、南側にあるビクトリア州やタスマニアは、四季があり、冬は寒いですが、それほど厳しい寒さというわけではありません。

③人と違うことに寛容

オーストラリア エアーズロック

日本には「出る杭は打たれる」という諺がありますよね。人と異なることを良しとしない風潮があります。

それに対して、オーストラリアは「人と違っていることが当たり前」なのです。

これはおそらく、移民が多く、他民族国家であることが要因の一つなのではないかと思います。

街に出ると、様々な国籍の人がいます。中国人、インド人、イギリス人、ベトナム人…メルボルンに住んでいましたが、実はオーストラリア人に会った事ってあまりないのです。オーストラリアにいるのに、なぜか少数派のオーストラリア人笑

このような「人との違いに寛容」であることがオーストラリアの魅力の一つです。

④日本との時差が少ない

オーストラリア 時差

オーストラリアでどこに住むのか、または時期によってはサマータイムを導入している時期もあるので一概には言えませんが、オーストラリアと日本の時差は -1時間から2時間ほどです。

時差が少ないことで、日本にすむ家族や友達との連絡を取りやすかったり、日本の企業とやりとりが容易であるというメリットがあります。

私が留学した時は、コロナ禍で、過ごした時間の多くがロックダウンで家から外出することもままならず、ストレスを溜め、ホームシックになっていました。そのため、いつでも日本の家族や友達に電話できる環境であるということが非常にありがたかったですし、そのおかげで困難を乗り切れたと思っているので、時差があまりないことは良いことだと思います。

⑤都会であっても大自然を堪能できる

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オーストラリアは、日本の面積の約20倍大きい国ではありますが、元々砂漠だったため、人が暮らせる地域というのは非常に限られています。オーストラリアの地図をご覧いただければわかりますが、大きな都市は、ほとんどが海岸沿い、特に東海岸沿いに位置しています。

よって、住んでいるところからビーチに比較的簡単にいくことが出来ます。また、オーストラリアの国中に、国立公園や世界遺産があり、さらには、CBD内にもたくさんの公園があるので、日常的に大自然を堪能できる環境にあるわけです。

また、そのような自然の多い場所に行くと、野生のコアラやカンガルーといったオーストラリア固有の動物たちに巡り会えるチャンスもあります。

オーストラリアならではの醍醐味ですね!

⑥自然災害が少ない

オーストラリア 自然災害

日本にはたくさんの自然災害がありますよね…地震、火事、津波、台風、土砂崩れ、竜巻…挙げ始めたらキリがないくらい沢山の自然災害があります。

しかし、オーストラリアの場合、自然災害はほとんどないといっても過言ではないでしょう。

ノーザンテリトリー、クイーンズランド、またはニューサウスウェールズ州北部あたりですと、サイクロンが来て、大雨や洪水が起こることもしばしばあるようですが、それ以外の地域で気をつけるべきことは夏場のブッシュファイヤーのみです。

オーストラリアは非常に乾燥しています。夏場はあまり雨が降りません。それゆえに、森林火災(ブッシュファイヤー)が発生する可能性があるのです。

オーストラリアにはユーカリの木が沢山あるのですが、ユーカリの木は油分が多いために、火事が広範囲に渡り、市街地や住宅地にまで及ぶこともよくあります。

2019年の夏に発生したBushfireの被害は甚大でした。特にだけでウェールズ地方が壊滅的で、ブルーマウンテンズ国立公園の3分の1ほどの地域が被害を受けましたし、多くのコアラが火事によって焼死してしまい、今では2050年までにコアラが絶滅してしまう可能性があるとまで言われています。

しかし、Bushfireが起こるのは夏だけですし、特に気を付けるべきなのは山や森の近くに住んでいる場合のみです。市街地に住んでいる場合は、そこまで深刻に心配する必要もないでしょう。

まとめ

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いかがでしたか?この記事では、下記のオーストラリアに移住するメリット6つについてご紹介しました。

  • 治安が良い
  • 過ごしやすい気候
  • 人と違うことに寛容
  • 日本との時差が少ない
  • 都会であっても大自然を堪能できる
  • 自然災害が少ない

この記事を通して、オーストラリアに興味を持つ人が増えることを願います!

 

 

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日本人の私たちは世界の99%以上を知らないはずです。国名や地域名は知っていても現地の経済や文化、生活スタイルなどほとんど理解できていないのが普通です。 一生をかけても回り切れない広いこの世界を少しでも多く知るために日々世界に関するネタを更新中です。将来は世界中に友達ができるように世界一周旅行をするのが夢です!

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